<キャバクラ嬢>労組が待遇改善訴えてデモ 東京・歌舞伎町(毎日新聞)

 キャバクラで働く女性らによる労働組合「キャバクラユニオン」(桜井凜代表)が26日、不当な罰金や突然の解雇などが多発している現状の改善を求め、東京・歌舞伎町を約2キロにわたってデモ行進した。ドレスや着物姿で歩くデモ隊は「給料をちゃんと払えー」と訴えた。

 デモには、過去にキャバクラで働いていた女性やボーイとして勤務した経験のある男性ら約150人が参加。参加者の一人で、キャバクラやクラブで10年間働いた女性(37)によると、店に退職を申し出ると一部の給料が支払われなかったり、時給を下げられることもあるという。「泣き寝入りがほとんど。ユニオンなどに相談して絶対にあきらめないでほしい」と呼びかけた。【馬場直子】

【関連ニュース】
春闘:経営の先行きに懸念、一部企業は厳しい対応に
春闘:労使トップが定昇維持を高く評価
春闘:集中回答 一時金満額割れ続々 定昇おおむね維持
春闘:一時金で労使攻防、定昇確保の見込み
春闘:主力組合が要求提出 3月中旬の回答日目指す

元役員らに懲役4年=イー社未公開株詐欺−神戸地裁(時事通信)
農家狙った結婚詐欺相次ぐ=弁護団結成、電話相談も−仙台(時事通信)
大阪中心部に親水ゾーン「僕も泳ぐ」橋下知事(読売新聞)
<足利事件>誤判原因調査機関の設置求める…宮崎日弁連会長(毎日新聞)
<鳥取不審死>上田容疑者を強盗殺人罪で追起訴(毎日新聞)

中井氏に厳重注意=平野官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は25日午後の記者会見で、中井洽国家公安委員長が知人の女性に衆院議員宿舎のカードキーを渡していたことについて、午前に中井氏に事情を聴取した際、「いろいろな疑いを持たれることだから、私事とはいえ、このようなことはないようにしてほしい」と厳重に注意したことを明らかにした。
 一方で、平野長官は「特に法的に(問題がある)ということはなかった」とも語った。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

首相動静(3月25日)(時事通信)
静岡県で大雨や強風の被害相次ぐ(産経新聞)
小沢氏、自身の訪米「まだ具体的になっていない」(産経新聞)
<日米密約>西山さん「国政調査権発動を」 衆院外務委(毎日新聞)
<訃報>益田勝実さん86歳=国文学者、元法政大教授(毎日新聞)

山梨県の建設業者60社に立ち入り検査 公取委(産経新聞)

 山梨県が発注する土木建設工事で談合を繰り返していたとして、公正取引委員会は24日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、山梨県建設業協会の石和支部(石和市)と塩山支部(塩山市)や県内の建設業者約60社と関係先約30社を立ち入り検査した。

 関係者によると、約60社は遅くとも平成6年以降、

山梨県が発注する山梨市、甲州市、笛吹市を中心とする地区のAランク、Bランクの業者が参加する競争入札工事で、談合を繰り返していた疑いがもたれている。

 立ち入り検査を受けたのは、飯塚工業(同県笛吹市)や廣川工業所(同県甲州市)など。

 これらの業者は県建設業協会の石和支部や塩山支部に落札したい工事の希望書を送り、同支部でリスト化していた疑いがある。談合も支部の建物内に業者が集まる形で行われていたとみられる。

 山梨県建設業協会は平成6年5月、今回立ち入り検査を受けた塩山、石和支部を含む8支部が、談合を繰り返した独占禁止法違反(不当な取引制限)に基づく排除勧告を受けている。

 今回の談合はこの排除勧告からあまり経たないうちに再開されたものとみられ、公取委は業界関係者の事情聴取を進める方針。

【関連記事】
79社の談合を認定 岩手の公共工事で公取委
青森市元副市長の官製談合を認定 28社に課徴金2億9千万円命令へ
談合防止のため検討委が初会合 空自談合受け防衛省
入札妨害容疑で町職員逮捕、工事情報漏らす
「絵に描いたような談合でびっくり」 防衛相、再発防止策検討へ
医療最前線 ドラッグ・ラグの行方

盗撮で罰金の警視、停職6カ月=退職金は支給−北海道警(時事通信)
普天間移設 23日最終調整 県内2案軸に検討(産経新聞)
<村田元外務次官死去>日米密約調査を後押し(毎日新聞)
将棋 王将戦 久保棋王“5度目の正直”の勝利(毎日新聞)
日歯連が自民議員への政治献金凍結(産経新聞)

<裁判員裁判>新潟地裁で開始 全国で最も遅く(毎日新聞)

 新潟地裁で16日、初の裁判員裁判(山田敏彦裁判長)が開かれた。全国で最も遅いスタート。これで裁判員裁判が行われる50地裁10支部すべてで裁判員裁判が始まったことになる。

 開かれたのは覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われたロシア国籍のロマノフ・オレグ被告(42)に対する初公判。起訴状によると、同国籍の男2人=同罪などで起訴=と共謀し、09年7月15日に覚せい剤約4.7キロ(末端価格約2億8000万円)を新潟東港に陸揚げしたとされる。初公判でロマノフ被告は「覚せい剤とは知らなかった」と無罪を主張した。判決は25日。【黒田阿紗子】

【関連ニュース】
裁判員裁判:「制度は違憲」覚せい剤密輸で控訴の被告主張
裁判員裁判:「強い殺意」被告に懲役16年 横浜地裁
裁判員裁判:父殺害の男に懲役11年 東京地裁判決
自宅放火:心神喪失認めず有罪判決 東京地裁
青森強盗強姦:1審支持 2審も実刑判決 仙台高裁

「国会の居眠り王」=自民・森氏、菅財務相を批判(時事通信)
<チリ地震>気象庁がM8.6からM8.8に変更(毎日新聞)
全国から桜情報、正確さ競う民間の開花予想(読売新聞)
スカイマークを特別安全監査、国交省が厳格対応(読売新聞)
<喜多方ラーメン>商標登録ダメ 店主らが知財高裁に提訴(毎日新聞)

反対PT、招致応じず 自民都議「都合つくまで調整」(産経新聞)

 築地市場の移転に反対する水産仲卸業者や民主党国会議員などでつくる「21世紀築地プロジェクトチーム(PT)」の現在地再整備案をめぐり、都議会経済・港湾委員会が可決した民主の中山義活衆院議員らPT発起人4人の参考人招致で、全員が招致に応じない方針を示していることが10日、分かった。

 参考人招致に法的拘束力はないものの、PT側も2月の記者会見で、「ぜひ委員会でも案をもんでほしい」と話していただけに、招致を求めた自民・公明などの反発を招きそうだ。

 委員会では、これまで16、17日を中心に日程を調整したが、4人から「都合がつかない」などと返答があったという。一方、自民都議は「先方の都合がつくまで調整を続け、招致したい」と話した。

 参考人招致を通じて自公側は、「PT案の具体性などを確認したい」などとしている。

ネットで仲間募集、女性暴行の男に無期求刑(読売新聞)
【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】「Fit’s」 ロッテ(産経新聞)
芭蕉の句は「氷の僧」か「こもりの僧」か (産経新聞)
釧路港で漁船が防波堤に接触、6人けが(読売新聞)
「日勤教育」でJR西の賠償確定 最高裁(産経新聞)

<大阪府警>証拠の毛髪など紛失 大阪・和泉の夫婦遺棄事件(毎日新聞)

 大阪府阪南市のガレージで昨年11月、ドラム缶に入った同府和泉市の夫婦の遺体が見つかった事件で、大阪府警が、04年の夫婦失踪(しっそう)時に自宅で採取した血痕や毛髪の証拠計数点を紛失していたことが分かった。遺体発見後に気づいたという。府警は夫婦が殺害されたとみて捜査しているが、紛失した証拠が犯人に結びつくものだった可能性もある。

 04年12月に元会社経営の浅井建治さん(失踪時74歳)ときよさん(同73歳)が自宅兼事務所に血痕を残して行方不明となり、昨年11月25日に遺体で見つかった。捜査関係者によると、失踪後間もなく家族が家出人捜索願を出し、府警は自宅で血痕や毛髪を採取。和泉署で保管していたが、遺体発見後に確認すると、数点がなかった。

 府警幹部は「紛失した証拠が犯人に直結するものとは限らず、捜査に支障はない」としている。

 事件では、きよさんの高級腕時計を盗んだとして、元建築作業員の鈴木勝明被告(42)が窃盗容疑で逮捕・起訴された。鈴木被告は工事関係者として夫婦宅に出入りしており、府警は夫婦の死亡の経緯についても事情を知っているとみているが、鈴木被告は死亡への関与を否定している。【花牟礼紀仁、向畑泰司】

蓮池薫さん、新潟大の博士前期課程に合格(読売新聞)
避難所利用わずか6.5% 第1波後、次々と帰宅 東北4県(河北新報)
川越線、埼京線の上りで運転見合わせ…夜間作業に遅れ(読売新聞)
直接支払制度に伴う融資状況を公表―福祉医療機構(医療介護CBニュース)
皇太子さま、ガーナ入り(時事通信)

新任女性教諭の自殺、公務災害と逆転裁決(読売新聞)

 2006年に自殺した東京・新宿区の区立小学校の新任女性教諭(当時23歳)について、地方公務員災害補償基金東京都支部審査会が、公務災害を不認定とした同支部の決定を取り消し、公務災害を認める逆転裁決をしていたことがわかった。

 両親と代理人の弁護士が5日、記者会見して明らかにした。裁決は2月10日付で、公務災害としての認定が確定する。弁護士によると、教員の自殺が公務災害に認められるのは極めて異例という。

 裁決書などによると、女性教諭は、06年4月に新任で新宿区内の区立小に赴任し、2年生の学級担任になった。前任との引き継ぎは30分程度で、保護者からは、経験の少なさや、宿題の出し方について不満を訴えられていたという。抑うつ状態だと診断された2日後の5月31日、自宅で自殺を図り、翌日死亡した。

 08年9月の同支部の決定は、学校側の支援体制について「不十分だったとまでは認められない」としていた。これに対し、審査会は「大幅な人事異動があり、教員間で問題意識を共有できる環境ではなかった」と指摘。「着任早々から授業の進行がままならない状況を余儀なくされ、混迷の度合いを深めていった」と判断した。

 保護者の不満についても「一般的に保護者が求める内容」としていた同支部の決定に対し、審査会は「度重なる意見、要望への対応に迫られ、強度の精神的ストレスとなった」と結論づけた。

 教諭の父親(57)は「他の先生や校長との信頼関係があれば、こういうことにはならなかった。特に、新任教諭に配慮する体制をつくってほしい」と話した。

公共事業費の大幅削減、国交相と民主議員が激論(読売新聞)
ドコモかソフトバンクか 「iPad」搭載の通信キャリアが焦点(産経新聞)
積極財政を数年継続=財政再建は「その後」に−菅財務相(時事通信)
1人区勝利に自信=小沢民主幹事長(時事通信)
大手出版社がキンドル接近? 電子出版フィーバー始まる(J-CASTニュース)

【新・関西笑談】大阪仲間ぐらし(2)元NHK解説委員 村田幸子さん(産経新聞)

 ■勉強会は結成したものの… 解散寸前で出合った理想の住宅。

 村田 最初はまったくの夢物語だったんです。50代はじめころでしょうか。仕事を通じて知り合った大阪の田矢きくさんと、東京の私の友達でよく旅行をしていたの。そこで将来こんな風に気の合う仲間で一緒に住めたら楽しいわねえ、とまあ茶飲み話をしていた。

 −−それが現実味を帯びたのはいつですか

 村田 2002年ですね、田矢さんと私と今度は市川禮子さんと遠野に旅行したとき、またそんな話が出た。市川さんは兵庫県下で先進的な老人福祉施設を運営している社会福祉法人理事長で取材を通じて知り合った方ですが、その市川さんが“それ実現させましょうよ”とのってくれた。3人がその気ならできるかもしれない、ということで正式に勉強会を作った。「老いの住まいを考える会」。口コミで仲間を募り、場所は市川さんのところの「あしや喜楽苑」(芦屋市)をお借りしたので、そのとき関西に比重が移ったのかな。

 −−何人くらいでしたか

 村田 はじめは十数人いたでしょうか。でも、何回かやっているうちに温度差が出てきたんですね。老後を気の合うもの同士で暮らすという生き方には興味があるけれど、夫がいるとか、資金に無理があるとか。それで勉強会はいったん解散し、「私は入る」という人だけでグループをつくり直しました。

 −−それが?

 村田 2004年。それから具体的に家づくりが始まりました。場所はどこがいいか、どんな建物がいいか、実際に土地探しも始めて、ずいぶんいろんなところを見に行きましたよ。

 −−そのときのイメージは自分たちで家をつくる、だったんですね

 村田 そう。一緒に住む人たちが協同でつくる集合住宅、コーポラティブ・ハウスのイメージですね。でも、そうなるとある程度の広さがいる。私たちがまたいろんな条件を出すわけ。便利で駅に近いところがいい、共有スペースを作りたい、安くするために定期借地権つきがいい、などなど。実際に図面を引くところまで行ったこともありましたよ。でも土壇場になって地主さんに売れないと断られ泣く泣く建築家にキャンセル料を払ったこともありました。もう待てないと自分でマンションを買って抜ける方も出てきて、もうこれは無理だろうと解散を決めました。

 −−えっ、また解散?

 村田 忘れもしない2007年の10月。足かけ4年やってつくづくわかった。私たちが求める土地はとても私たちには手が出せない。甘かったと。その年のクリスマス会をもって解散しましょうと決めたところで、このマンションに出合ったのだから人生、不思議ですねえ。最後の粘りで私と田矢さんでたまたま武庫之荘の別のマンションを見に行った。それは2人とも気に入らず、だめだわね、とトボトボ駅に帰ったところでここの宣伝ティッシュをみたのです。私は用事があってそのまま帰ったのだけど、とりあえず見てくるわと田矢さんが行って、ここいいんじゃない、と。別のメンバーもそれぞれ見に行き、みーんな気に入った。村田さん早く見てこいと矢の催促で東京から飛んできました。

 −−何がよかったんでしょう

 村田 まず全戸南向きであること。駅に近いこと。定期借地権つきであること。3000万円から6000万円の間で自分の好きな部屋を選べる。みんなガンバッテ働いてきて、それなら払える。もうそれまでの苦労がうそのようにあっという間に決まって、クリスマス会は祝賀会になりました。(聞き手 石野伸子)

【関連記事】
“お迎えの死に神”に抵抗 元NHKアナウンサー 鈴木健二さん
末期の腎臓がん克服…命の大切さ訴え続け 俳優・小西博之さん
休息も稽古のうち…脳梗塞判明し引退決意 元栃東・玉ノ井太祐さん
老後の生活設計に“落とし穴” 離婚でなくなる加給年金
弟からもらった命で歌を 腎臓移植から復帰の松原のぶえさん
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

<米国務次官補>普天間協議「柔軟に」…現行計画ベスト不変(毎日新聞)
域外操業でも対ロ批判変えぬ=岡田外相(時事通信)
<ギフチョウ>今年初めて羽化 羽紋色鮮やか 岐阜(毎日新聞)
勤務医の負担軽減策、9つの点数に拡大(医療介護CBニュース)
「メード・イン・刑務所」元刑務官の雑貨店で(読売新聞)

<参院予算委>小林議員辞職要求に首相「本人の意思の問題」(毎日新聞)

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金発覚を受け、3日から10年度予算案の審議が始まった参院予算委員会でも「政治とカネ」が焦点となった。自民党の義家弘介議員が、北教組から違法献金を受け取ったとされる民主党の小林千代美衆院議員の議員辞職を求めたのに対し、鳩山由紀夫首相は「事実関係を把握する必要がある。出処進退は本人の意思の問題だ」と答えた。

 追及に立った義家氏は、北海道の私立高校で教員経験のある「ヤンキー先生」。北教組との関係は民主党の選挙戦術にもかかわるだけに、自民党は両者の「不適切な関係」を印象づける戦術に出た。義家氏は同党の現地調査を元に、「投票日前日の土曜日には証拠隠滅の指示がある」など北教組の「違法性」を示す数々の「証言」を紹介した。

 これらの真偽は明らかではないが、鳩山首相は「法に違反した行為を行っていることは許されない」などと北教組に厳しい答弁を繰り返さざるを得なかった。一方、「(日教組の応援によって)政策的に曲げてはならない」とも強調し、日教組とは適切な関係にあることを強調した。

 ただ、民主党は選挙で日教組など有力労組の支援を受けている。義家氏はこの点を突き、教職員の政治的行為に対する罰則強化を今夏の参院選までに示すよう再三、求めた。首相は「いつまでに何をするかを今、判断できる状況ではない」と語気を強める場面もあったが、最終的には「参院選までに何ができるかも含めて検討したい」と述べた。【鈴木直、野原大輔】

【関連ニュース】
参院予算委:3閣僚が遅刻 野党「たるんでいる」と猛反発
鳩山首相:「小沢氏と説明責任で合意」予算審議で明かす
自民:問われる真価 「政治とカネ」攻防、参院へ
10年度予算案:衆院本会議で可決 年度内成立が確定
10年度予算案:衆院予算委で可決 年度内成立へ

<秋葉原>ホコ天再開へ 地元で協議始まる(毎日新聞)
<多重追突>1人死亡1人重体 栃木・東北道(毎日新聞)
津波警報解除・注意報切り替え、28日中にも(読売新聞)
<津波>避難の3400人帰宅、危機管理に課題も…東海地方(毎日新聞)
奈良時代に「D」?記号入り須恵器が出土(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。